華やかで、エキゾチックなブルガリア民族ダンスの始まりです。
ダンス音楽が体育館に流れ始めると、本場の民族衣装に身を包んだサンバルカンが、リーダーの若海さんを先頭に。
「最初に、ブルガリアのダンスを見てもらいます」
音楽に乗って、サンバルカンメンバーの軽快なステップが始まります。
楽しそうに踊るエキゾチックな踊りを、児童たちが新鮮な目で見つめます。

2曲目は、あとでみんなで踊る曲。
一緒に踊る琴欧洲さんも、児童たちとともに踊りを見て、ステップを習い準備をします。

「さあ、今度はみんなで踊りましょう！琴欧洲さんもお願いします！」
みんなで隊列を作って、サンバルカンの皆さんの指導で、大舞踊の渦がわきあがります。
もちろん、琴欧洲さんも児童と手をつないで。
そして、曳舟小学校だけでなく、赤い帽子をかぶった曳舟幼稚園の児童も踊りに参加してきました。
実は、平林校長先生は、なんと幼稚園の園長先生も兼ねているとのことで、園児も一緒に踊ることになったのです。
大きな大きな琴欧洲さんと小さな小さな幼稚園のこどもたちの競演です。

「あーあっ、楽しかった！」

ほほえましい、そして楽しい夢のひと時が終わりました。

サンバルカンの皆さん、ご苦労様でした。

交流のページへ　サンバルカンのページへ