その1
「白雪姫のサラダ」

ブルガリアではおなじみの料理。雪のように真っ白な姿から「白雪姫のサラダ」と呼ばれるのがこれ。布袋にヨーグルトを入れ、水を抜いて固くしたヨーグルトで作ります。

クリーミーで酸味のあるさわやかなサラダ。ニンニクやディル、胡桃とよく合います。

<材料>5人分

ヨーグルト500g×3パック
キュウリ200g
ディル25g
ニンニク25g
サラダオイルかオリーブオイル20cc
クルミ(飾り用)適量
塩、白コショウ適量

ヨーグルトは布袋に入れて1日水抜きをします。キュウリは小さく角切りにして砕いたニンニク、細かく刻んだディル、油を加えます。そこに塩と水抜きしたヨーグルトを加えアイスクリーム用のトングで丸くして盛りつけます。クルミと輪切りにしたキュウリで飾ります。


ヨーグルトを使うときのテクニックのひとつ
ヨーグルトを使うテクニックのひとつがこれ。
ヨーグルトを木綿の袋に入れてそのまま2日間、水分が落ちるままにしておく水抜きです。時間のおきかたで固さが変化します。
適度に水分が抜けたヨーグルトはまるで生クリームのようになります。
スネジャンカにはおよそ1日、冬だったので台所のシンクの上にこの状態でぶら下げておきました。
夏ならザルとボウルなどを利用して冷蔵庫に入れて。


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