さて、ヨーグルトの国ブルガリアには、いろいろな料理にもヨーグルトを使います。
 そんな個性的でエキゾチックに満ちたブルガリア料理のレシピを「体に美味しいブルガリア」(料理本)を発行された長谷川朝美さん(写真家として活躍中)のご了解をいただき、いくつか紹介しております。
 
ヨーグルトドリンク「アイリャン」を紹介いたします。

ひときわ暑い夏の、熱中症対策に最適です。
もちろん、冬の健康飲料として常備することもおすすめです。

その
塩味ヨーグルトドリンク「アイリャン」

「アイリャン」については、竃セ治より紹介されているレシピを転載いたします。

作成方法は大変簡単です。

大阪府立大学女子大生が調査でブルガリアへ旅行した際、行く先々でふるまわれるこのドリンクにはまってしまったという飲み物です。
ぜひ、試してみてください。

塩味ヨーグルトドリンク(アイリャン)

塩スイーツの次は塩味ドリンク!?
塩味が意外にヨーグルト本来の甘みを引き出してくれます。
カレーライスやこってり料理との相性も抜群。
後味すっきりだから夏にぴったり。

調理時間…10分
カロリー…94kcal(1人分)
材料(4人分)
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン 300g
水                        300ml
塩                        小さじ1
※お好みでレモン汁 小さじ1
※塩の量も、好みで加減してください。


作り方

@ボールに、プレーンヨーグルト、水、塩、お好みでレモン汁を入れ、泡立て器で撹拌(かくはん)します。

A保存容器に移して、冷蔵庫でよく冷やしてください。

Bよく冷えた「アイリャン」を、グラスに注ぎます。(ご賞味のほどを!)



電動泡立て器(ハンドミキサー)

泡立て器

前回までの料理とレシピ
その1 「白雪姫のサラダ」
その2 「白雪姫のサラダ」
その3 「夏の冷たいヨーグルトスープ」
その4 「水抜きヨーグルトのデザート」

次回は何にしましょうか?


お知らせ

 紹介するブルガリア料理のレシピは、写真でご覧の料理本から抜粋して掲載させていただいております。
 この本は、文:明石和美さん、写真:長谷川朝美さんで発刊した、当時のブルガリア大使館コックのカティア・パラゾヴァさんの料理レシピを紹介する本格的なブルガリア料理本です。
 また、写真家の長谷川さんが料理の写真に加えてブルガリアの風景をふんだんに盛り込んで紹介する“目にも美味しいブルガリア”となっております。
 一冊いかが?
(1,500円税別)
 購入を希望される方は、発行元の活、育社(TEL03-3291-8600)に注文するか直接長谷川さん(TEL03-3823-7480:Eメール>asamiphoto@infoseek.jp)に連絡してみてください。


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