「これから、2曲踊ります。最初は、勇気ある男の人を表した踊りです。2曲目は、女の子の踊りです。ブルガリアの素敵な女の子を表している踊りです。」と若海さんが解説して、ブルガリアの民族舞踊が始まります。
そして、音楽に乗って踊りだすと、きらびやかな民族衣装に加えて、今まで見たことがないエキゾチックで軽快なステップが児童たちの目をくぎ付けにします。
2曲踊り終わると、期せずして「アンコール!」のサプライズ。
そして「アンコール!アンコール!」の大合唱に。
1・2年生の児童たちが、生意気にもアンコールということばを知っているとは!
「アンコールは、全員で踊りまーす!」若海さんの一声。
児童たちは「エーッ、踊れないよ」といいながら、肩を組み横並びに列を整え、その気充分。
ワイワイ…ワイワイ…、大はしゃぎで踊りを習います。
そして音楽が鳴りだすと真剣そのもの、慣れないステップで一生懸命に、でも楽しそうに踊り始めました。
2回踊って、楽しい舞踊体験が終わりました。
みんな口々に「アー、面白かった!」と。