「ブルガリア紹介授業」−パート9−
昭島市立東小学校

2011年3月4日(金)、東京都昭島市立東(あずま)小学校にて、ソフィアファミリーとして9回目、小学校では7回目となる「国際理解:ブルガリア紹介授業」を実施いたしました。

東小学校は、2010年2月に3年生〜6年生に対して授業を実施いたしましたが、今年度から12年生も「国際理解授業」課程の対象になったことにより、続けて12年生への実施を依頼されたものです。

授業は、ブルガリアをやさしく紹介、民族舞踊、給食交流、留学生によるブルガリア授業の構成で実施いたしました。体育館に集まった1・2年生児童から「ドバルデン!」とのサプライズ「こんにちは!」で迎えられ、ソフィアファミリー倉持のあいさつで紹介授業が始まりました。

「ブルガリア大好き人間の倉持です。」
 そして、給食に明治ブルガリアヨーグルトのプレゼントがあること、世界中で、ブルガリアが一番ヨーグルトを食べていることなどを紹介し、民族舞踊グループ「サンバルカン」、教室での授業の講師ターヤ・テラリーム、ミレナ・ミノヴァ、アルベナ・トドロヴァさんの3人の紹介をして、サンバルカンのリーダー若海さんにバトンタッチ。

ブルガリア民族舞踊

 民族舞踊が終わると、給食の時間。
 控室にて待機していると、準備が終わったクラスから可愛い児童が迎えに来て、「それでは、私たちのクラスへご案内します」と言って、留学生の3人を、それぞれ自分たちの教室へ案内してくれました。
 

給 食 交 流

給食後、児童たちは、後片付けそして昼休みが終わると時限目留学生による授業となります。
 5時限目が学校の父母参観日。それに合わせた設定で、たくさんの父母が見守る中での授業となりました。

ブ ル ガ リ ア 授 業

「ブルガリア紹介授業」がすべて終了しました。
 「ブルガリア」といえばヨーグルトの名前でしか知らなかった児童が、初めてブルガリアと身近にふれあうという体験は、いつまでも彼らの心に残ることでしょう。

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