に 託 し た “夢”

ヨーロッパの中央に位置するソフィアに1,000床の総合病院をと、奔走された友人の元駐日大使ルーメン・セルベゾフ氏に病院の開院記念に日本の桜「関山八重桜」の木を送るため、6人で出かけました。


「徳洲会ソフィア病院がEUの厚生省になるように」と代表の挨拶。

「ソフィアファミリーが記念に日本の桜の木を贈ります」と団長の久保女史のブルガリア語による贈呈書のスピーチ。

セレモニーに集まってくださった病院長、副院長、そして多数の医師、看護師、工事現場の方々、取材中のTV局の方々(約100名)に大うけ、前夜の練習の成果がありました。

まず、私たちグループが記念の植樹。

残り9本は、「神経科の樹」、「腎臓科の樹」、「看護師の樹」………と、いろいろな部署の方々が植樹。「『自分達の樹』を大事に育てます。」との頼もしいお話。

2mくらいに伸びた樹は来春には蕾をいくつか付けてくれることでしょう。

私たちの贈った「関山八重桜」の花が毎年多くの人々を慰められることを願っています。

誠子


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