今年９月に、バラの調査に海外農業研究会のメンバー４人が行き、いろいろなことを調べてまいりました。
その一人、山下佳奈さんが報告をスライドでまとめ、レクチュアいたしました。
最初に、大阪府立大学海外農業研究会の成り立ちと活動状況を紹介し、バラ調査内容を解説しました。
①世界中のローズオイルの７０％～８０％がブルガリアで生産されていること
②その品質は最高と言われ、シャネル、ティファニーなどのブランド商品にも使われていること
③その輸出先は、フランスが１番、そしてなんと２番目が日本とのこと
④ローズオイルの精製過程
⑤そうして作成されたローズオイルは大変高価で、同量の金と交換されるほど
⑥ローズ製品は、香料のほかにも花びらを練り込んだバラのジャムなどがある
などなど
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