入場とともに大きな拍手で、迎えられました。
第一声「みなさん、おはようございます!」
そして、例のソフトな声で、子供のころ、レスリングに夢中だったころ、そして、佐渡ヶ嶽部屋に入門することになったいきさつなど、丁寧な日本語で語ってくれました。
そして、「苦労しないと物事分からない。どんどん旅に出して、多くのことをやり成長する。」などの人生論を含めて、これから、鳴戸親方として、後進の指導に当たる決意を参加者みなさんの前で、表明してくれました。
最後に、「来年5月ごろには『鳴戸部屋(仮称)』を立ち上げるので応援よろしくお願いします。」との言葉で終わりました。
会場の皆さんからは、大きな拍手と「頑張れ!」の掛け声が送られました。