川越ブルガリアの紹介Part2


 2015年9月15日(火)、埼玉県川越市の北公民館にて、ソフィアファミリーによる、昨年に続く2回目の「ブルガリア紹介」を実施しました。
 北公民館では、60歳以上の希望者に対して、「ゆう遊学級」という毎月1回の定例教養講座を開催しており、9月にブルガリアを紹介するプログラム「バラの王国ブルガリアへようこそ」が組まれたものです。
 昨年に一通り紹介したので、今回は、ブルガリアと言えば「ヨーグルト」「琴欧洲」「バラ」に代表されるところから、この3つについて、さらに詳しく紹介する、というプログラムで実施いたしました。
 
 最初に、北公民館職員の境田さんから、小学校や中学校でブルガリアの紹介をするなど、ブルガリア友好活動続けているソフィアファミリーの紹介があり、開会となりました。
 まず、川越在住のソフィアファミリー倉持誠子から、「少しでも、ブルガリアを身近に感じていただければうれしいです」とのあいさつから始まり、プログラムが紹介されます。


プ  ロ  グ  ラ  ム
スライドによる『ブルガリアの紹介』
おもてなしの歌『一本のブルガリアのバラ』
健康のお守り『マルテニッツァ』の作成
ブルガリアンダンスをみんなで踊ろう!
ブルガリアヨーグルトのプレゼント


最初は、スライドによる『ブルガリアの紹介』です。

スライドでは、最初に街の様子を紹介し、料理、通貨など。
そして、去年に続いて2回目、ということで、ブルガリアの3つ(ヨーグルト、バラ、琴欧洲)をさらに詳しく紹介致しました。

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スライドの終了後、「1本のブルガリアのバラ」という、ブルガリアの国民的なおもてなしの歌を動画で披露いたしました。

下記画像をクリックして、歌唱動画をご鑑賞ください。
(動画は、外部サイトになります。動画を終了する時は、右上の閉じる × マークで閉じて戻ってください。)



そして、10分間の休憩ののち、次のプログラム「『マルテニッツァ』の作成」に入りました。
マルテニッツァは、ブルガリアの「ババマルタ」という3月1日の厄除けの行事に、赤と白の毛糸でいろいろな形のものを作成し、交換し合うものです。
今回の「ブルガリア紹介」では、「ピジョとペンタ」といわれる男の子と女の子の人形を作成しました。

作成の手本をにらみながら、隣の人と協力しながら、慣れない工作に励みます。
そして、どうやら完成。
皆さん、ブルガリア人と同じように胸に飾って厄除け。うれしそうでした。
こんな光景を見て、企画した私たちソフィアファミリーも大変にうれしくなりました。

さて、次は、「ブルガリア紹介」の大きな出し物、民族ダンスグループ:サンバルカンによるブルガリアンダンスの時間です。

ブルガリアンダンスのページへ

普段運動不足になりがちな皆さんも、ブルガリアンダンスの軽やかなステップを体験し、身も心も晴れやかな気分にリフレッシュ。

ダンスの後は、ブルガリアヨーグルトで、栄養補給。
(株)明治からプレゼントされたデザートヨーグルトの試食。
あらためて、ヨーグルトを味わいました。

そして、「ブルガリア紹介」のプログラムは、すべて終了です。

胸には、先ほど作ったばかりのマルテニッツァが、しっかりと飾られていました。


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