「講師と一緒に給食」

講師のイヴァンさんやダフィンカさん、サンバルカンやソフィアファミリーのメンバーが各学年の教室へ行って、児童たちと一緒に給食を食べます。

一層身近になごむひと時です。

まず、我々が自己紹介をすると、「ドーバルデン!(Добър ден!)」(ブルガリア語で「こんにちは!」)と児童たちからあいさつされ、びっくり。
 みんな、歓迎してくれるために、勉強していました。
 そして、用意された席に着くと、もう矢継ぎ早に質問の嵐!

 質問「ブルガリアで一番いいと思ったところはどこですか?」
 答え「うーん?いいところがいっぱいあるけれど、ヴェリコ・タルノヴォかな。琴欧洲さんのふるさとだよね。日本で言えば、京都みたいな古い都があるところ。」

 質問「ブルガリアの海は、波乗りができる?」
 答え「黒海は、陸の中にある海だから日本のように波が荒くない。波乗りは無理だね。
    スキーは出来るよ。緯度が北海道と同じなんだよね。だから気候も似ているから。」

  「エーッ!ほんと?行きたいな!」
 


 箸を口に運ぶ間もなく、次から次へと…。

 明治乳業から提供された「ブルガリアデザートヨーグルト」も会話を一層滑らかなものにします。

 黒板には、子どもたちが歓迎の気持ちを手作りで、あるいはことばで書いて。


 講師たちも若さと元気を分けてもらった楽しいひと時でした。


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