村ごと建築美術館
ブルガリアの白川郷ともいうべき、伝統的な建築様式がそのまま残されている集落。
首都ソフィアから黒海へと国内を縦断している幹線道路の中ごろで横道に入り、峠を越えるとようやくたどり着くのがこのコプリフシティツァ村。
14世紀、オスマン帝国侵略により土地を追われた人たちが隠れ住んだのが始まり、とされる隠れ里。
村のあちらこちらに置かれたベンチには、夕暮れ時になると年寄りたちがだれかれとなく腰を下ろし、ゆるやかに流れるひと時をすごす、という光景も何百年もかわらぬこの村の風景とか。
村のスナップ<画像をクリックすると拡大表示します。>
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