2012年12月16日(日)、ソフィアファミリーの恒例としている毎年の日本への留学をしているソフィア大学日本語学科の学生の歓迎会をやりました。
留学生たちには、1年の日本での留学生活を終え、7月末に帰国するまでの間、私たちの主な活動の一つとしている小学校や中学校での「ブルガリア紹介授業」の講師をお願いしております。
今回は、東京外語大学に留学しているデシスラヴァ・ザンゴヴァさん(ソフィア大3年)、創価大学のアンジェラ・ヴァセヴァさん(ソフィア大3年)、早稲田大学のイヴェリナ・ミンチェヴァさん(ソフィア大2年)の3人です。
いつも、一緒にブルガリアンダンスを紹介してくれているサンバルカンの若海美智枝さん、ブルガリアに興味を持つ友人の徳安恵子さんをゲストに迎え、ソフィアファミリー6人の宴です。
埼玉県川越市の倉持宅で、乾杯で始まり、日本に興味を持った動機や日本を体験した感想など、とどまるところを知らずいろいろと交歓をいたしました。
悩みは、将来、日本との関連の仕事をしたいが、現在の状況で用意されている門戸は、大変少ないこと。
微力ながら、何とか力になりたい、というのがソフィアファミリー共通の思いでした。
以下、歓迎会風景を紹介いたします。
歓迎会の後、留学生3人そろって、会員の一人が通う書道教室で体験してまいりました。
幸運なことに、教室の先生は、毎日書道展の審査委員でもある著名な澤江抱石先生。
その先生から直々に指導を受けながら、貴重な体験をしてきました。
そして、指導を受けた後、先生から自分の名前に漢字を当てはめてもらい、書道体験の成果を披露してくれました。
アンジェラ・ヴァセヴァさん |
イヴェリナ・ミンチェヴァさん |
デシスラヴァ・ザンゴヴァさん |
3人の書道体験感想を紹介いたします。
アンジェラさん(愛称アンジ):
書道はとても楽しかったです。私が自分の名前を漢字で書くのは初めてでした。
イヴェリナさん(愛称イヴァ):
書道の体験は、非常に興味深く大変勉強になりました。先生が教えてくださった自分の名前の漢字も非常にうれしかったです。
デシスラヴァさん(愛称デシ):
書道体験はすごく勉強になりました。