“君はブルガリアを知っているか”
〜これで君もブルガリア大好き人間に!〜

−パート3−


(2月4日東京都昭島市立つつじが丘南小学校で、ブルガリアを紹介)


1昨年に清瀬市立清瀬小学校、昨年10月の豊島区立高南小学校に続く3回目として、つつじが丘南小学校で国際理解授業に組み込んでいただき、実施いたしました。

 つつじが丘南小学校は、青梅線沿線という郊外にある学校で、各学年とも30人ぐらいの1クラスずつと障害児学級全学年1クラス。全校で7クラスという小学校です。






朝10時30分、体育館に集まった全校児童を前に校長先生からのごあいさつ。

そして、校長先生の音頭で児童たちが声をそろえて「ドーバル・デン!(こんにちは!)」と講師たちにあいさつをしてくれました。

マイクがソフィアファミリーの倉持に引き継がれ、「つつじが丘南小学校の皆さん、おはようございます!」とあいさつすると、大きな声で「おはようございます!」と返してくれました。
 つづいて、講師のツェトミラ・イワノワさん、ダフィンカ・パルヴァノヴァさん、イヴァン・ディミトロフさんが紹介されます。
 3人とも、ブルガリアから日本の大学に留学している学生さんたちです。

 そして、いよいよ「ブルガリアの紹介」の始まりです。

 体育館でのブルガリア紹介ページへ

 体育館を解散して第4時限目、ブルガリア人留学生の講師3人による各学年ごとの教室での授業に進みます。

ツェトミラ・イワノワさんは、英語講師として以前よりこの学校で教えており、生徒たちとはすでに顔なじみです。

授業は、どのクラスも同様の構成で進められました。

「授業」のページへ

さて、4時限目の授業が終わると、給食タイムです。

講師とソフィアファミリー会員、サンバルカンのみなさん一人ずつ3人で組になり、各クラスに行き給食を一緒に食べながらの交歓に入ります。

そこでは、どのクラスも子どもたちが笑顔で出迎えてくれました。

明治乳業から提供された「ブルガリアヨーグルト」に舌つづみを打ちながら、ここぞとばかりにいろいろな質問が飛びかいます。

美味しい給食のお皿が空になるころ、「ブルガリア紹介の授業」もそろそろ終わりに。

そして、空のかなた「ブルガリア」に夢をはせながら交歓授業は幕となりました。

児童たちからその思いが込められた感想が寄せられ、一同「やってよかった!」、を胸に学校をあとにしました。

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