2012年9月21日(金)、都合、13回目(東中学校では、去年に続き2回目)となるブルガリア紹介授業を埼玉県川越市立東(ひがし)中学校にて実施しました。
東(ひがし)中学校は、川越線南古谷駅から徒歩10分程度、閑静な郊外にある学校です。
この日は、「文化体験学習会」ということで、学校あげての諸々文化体験の日として17種類もの講座が用意され、生徒が希望の講座に参加する、というもの。
いろいろな体験を通じ生活や趣味への理解を深めることを目的とし、その一つとしてBALKAN民族ダンスの体験学習が用意されました。
そして、ダンスの前に、ブルガリアについての紹介の時間が設けられました。
紹介の構成は、ソフィアファミリーによるスライドを使っての「ブルガリア紹介」、そして、夏休みにブルガリア第2の都市プロブディフの孤児院へボランティア体験参加をしてきた慶応大学生徳安悠衣さんの「ブルガリア孤児院ボランティアに参加して」。
9時40分ダンス体験参加生徒の代表の開会宣言、サンバルカンリーダーの若海さんが講座講師代表としてあいさつをし、いよいよプログラムの始まりです。
トップは、ソフィアファミリー倉持がスライドを映しながら「ブルガリアの紹介」。
「東中学校の皆さん、こんにちは!」
「ブルガリア語では?ドバルデン!」
「あともう一つ。ブラゴダリアという言葉を覚えましょう!ありがとうございます。という言葉です。」
そして「ブルガリア大好き人間が集まっているソフィアファミリーというグループです」との自己紹介。
……………
最初は、キリル文字の紹介。
佐々木先生と生徒の何人かの名前をキリル文字で紹介します。
ブルガリア紹介が終わり、徳安悠衣さんのお話しに移ります。
徳安さんは、鮮やかな民族衣装を身に付けて生徒に語りかけ、お話しを盛り上げます。
最初に、お土産に買ってきたブルガリアの代表的特産品ローズ香水を紹介します。
一人ひとり一滴ずつ手に付けてもらい、「ウワ〜。いい匂い〜」と。
そして、映像を見せながら体験の紹介に入ります。
さあ、あまり知らなかったブルガリアについて、いろいろとイメージが出来上がりました。
次は、文化体験お目当て、ブルガリアンダンスの実習です。
「ブルガリア紹介」と、「バルカンダンスの実習」が終わり、実習生代表から、講師先生へ感謝状を贈られました。
講師を代表して、一番若い徳安悠衣さんが感謝状をいただきました。
体験の披露!!
午後から体育館に移動して体験学習発表会です。
その成果をみんなの前で舞台の上、そしてフロアで披露し、幕となりました。