2013年2月5日(火)豊島区立池袋第1小学校にて、ソフィアファミリーによる14回目のブルガリア紹介授業を実施しました。
池袋第1小学校は、全校生約360名。国際理解授業に積極的な学校で、オーストラリアのハウラ小学校と姉妹校の関係にあり、アメリカのハンティングタウン小学校とも交流を続けています。
そして今回は「ブルガリア交流会」。
ソフィア大学からの3人の留学生による「ブルガリア授業」、民族ダンスグループ:サンバルカンによる「民族ダンス」、「琴欧洲交流」の3本立てプログラムです。
寒い中、8時学校集合。民族衣装に着替えて準備完了。
8時50分、4年1組(アンジェラ・ヴァセヴァ<創価大>、イヴェリナ・ミンチェヴァ<早大>)と2組(デシスラヴァ・ザンゴヴァ<東京外語大>、サポーターに昨年プロブティフの障害児施設でボランティア体験をした徳安、宮原の慶大生)で授業開始。
授業内容の項目はともに同じ。組み立てや説明のし方にそれぞれの講師が工夫を凝らします。
講師の先生が教室に入り、「ドブロウトロ!」(おはようございます)
次は、体育館に全校生徒が集まって、ブルガリア民族ダンスの体験です。
民族ダンスグループ「サンバルカン」の出番。
校長先生のごあいさつから始まります。
次にソフィアファミリーの倉持が、あらためて今日の授業講師3人の留学生やサンバルカンの皆さんを紹介します。
そして、「給食には、(株)明治からブルガリアヨーグルトのプレゼントがある」ことを知らせます。
すると、「ヤッターッ!」と立ち上がって喜ぶ児童も。ヨーグルト人気は予想以上です。
続いて、ブルガリア大使館から参観に訪れたペタル・ニコラエフ広報担当書記官からも、ひとこと挨拶してもらいます。
そして、サンバルカンリーダー若海さんにバトンタッチし、民族ダンスに移ります。
…………………………
休憩をはさんで、いよいよ「琴欧洲交流」。
大きな拍手の中、琴欧洲さんの登場です。
思わずみんなから「大きいーっ!!」との声が。
功刀校長先生から琴欧洲関の紹介があり、いよいよ児童と琴欧洲さんのふれあい交流の始まりです。
全員で2列の花道を作り、その間を一人一人と握手しながら、体育館の出口の方へ。
興奮冷めやらぬ中、名残を惜しみつつ、琴欧洲関を見送り、楽しい「ブルガリア交流会」が終了となりました。