“君はブルガリアを知っているか”
〜これで君もブルガリア大好き人間に!〜

−パート4−


(10月9日東京都豊島区立巣鴨小学校で、ブルガリアを紹介)

10月9日(金)、4回目の「ブルガリア紹介授業」を、豊島区立巣鴨小学校で国際理解授業の一環としておこないました。

巣鴨小学校は、各学年とも1クラスずつで、3年生だけ2クラスある、という小規模の小学校です。

当日は、台風一過抜けるような秋晴れ、元気いっぱいの児童と楽しい交流イベントとなりました。

ブルガリアの紹介は、体育館で、1年生から6年生までの全校生徒を対象に始まります。

最初は宮澤校長先生のごあいさつ。
 全校児童を前にやさしい語り口で、

「ブルガリアを知っていますか?琴欧洲、ヨーグルトを知っていますか?ソフイアフアミリーや留学生、民族舞踊のみなさんからブルガリアのことを教わり、興味や関心を持ってください。」

と問いかけ、

 
 そして司会をソフィアファミリー倉持にバトンタッチ。

「おはようございまーす!」

広い体育館に響き渡るあいさつに、こんどは児童たちから大きな声で、

「おはようございまーす!」

と。

そして、ソフィアファミリーの成り立ち、講師、サンバルカンの皆さんたちが紹介され、紹介授業に入ります。

紹介授業は、

◎スライドによる「ブルガリアの紹介」

◎民族舞踊グループサンバルカンによる「ブルガリア民族舞踊の披露」

続いて、児童全員が輪になって踊る「民族舞踊体験」

と進んでいきます。

4時限目、今度は5年生と6年生の教室で、デニスラヴァ・ドデヴァさんとタニア・シメオノワさんが講師となって、

◎ブルガリアからの留学生による「ブルガリアの授業」

と、いう構成で進みました。

給食時間には、

3年生から6年生までの5つのクラスに留学生やサンバルカン、ソフィアファミリーのみんなが分かれてそれぞれのクラスに入り、

◎各クラスの児童との「給食交流」

以上の構成で進めましたが、それぞれの様子をご覧ください。

体育館でのブルガリアの紹介

教室での授業風景

給 食 交 流

給食後、盛りだくさんのたのしい交流授業は幕となり、名残りを惜しみつつ、巣鴨小学校をあとにいたしました。


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